池田さく子さんの肖像

フルート奏者、編曲家として知られる

「池田さく子さん」からスタジオ撮影のご依頼をいただき、

先日撮影を致しました。

印象は、とても可愛らしい微笑みの中に

どこか女王の様な気品を感じる、澄んだ瞳をお持ちの方。

パリ好き、猫好きという事で、

お喋りが楽しくて、、、

写真を撮ることが

幸せに感じる時間でした。

写真も音楽も同じで

内面や生きてきた道のりや物語が

やっぱり、その中に、

ぎゅっと詰まっていて、

それは、自然と語りかけてくる。

どんな言葉とも違うアプローチで優しく。

そんなことを思いました。

後日、さく子さんが、

素敵なアルバムとカードを送ってくださいました！

ありがとうございます。

（そして、ご紹介くださったミュージシャンの皆様にも心より感謝いたします。）

池田さく子／sakuko／フルート奏者・編曲家　

　茨城県日立市出身。4歳よりピアノを始め、小学校4年時、学校の合奏団に入りアンサンブルの楽しみを覚える。中学校で吹奏楽部に入部、フルートを始める。ドビュッシー、ストラヴィンスキー、YMO、矢野顕子などの音楽に感化される。日立第一高等学校に入学、吹奏楽部に所属。

早稲田大第一文学部史学科美術史を卒業。

　音楽に没頭出来る時間を求めて桐朋学園芸術短期大学に進む。同短大卒業及び専攻科修了。卒業後、フランス、パリに短期留学を重ね、C.Rayneau女氏のもとで研鑽を積むこと10年に及ぶ。

　自身の企画による室内楽コンサートをはじめ、オーケストラ、合唱との共演（日本合唱協会）、Axisチェンバー・オーケストラによるスクールコンサート、また自身の作編曲を披露するライブ活動等、様々なシーンで演奏活動を行っている。最近では、ベーム式銀管フルートのみならず、19世紀木管５鍵フルートも演奏する。

　J-pop、ジブリ、ディズニーなどの音楽をフルート三重奏の為に編曲しており、ミュージック・エイト社より多数発売されている。2020年8月には自身の作編曲によるCD「Blue call me」をワコーレコードよりリリース（WKCD-0130）