片隅にずっとある想い。
昨年末のこしてしまった現像と送信の繰り返しで、ネットも私自身もダウンしてしまったので、ほぼ一日中起き上がれずに
これは、その一日の夕焼けが始まる頃。
一昨日、
食べ物がなくなったので買い物へ。
本屋さんの前でふとここに入った事ないなーと思い、2、3歩入って行くと、ふーっと、どこからとも無く目の前に人が立っていて、
満面の笑みを浮かべて、
変な顔でしょ?と私に唐突に問います。
それは蛭子様のような方でした。何度も、俺って変な顔してるでしょって、そんな事ないですよ、素敵なお顔です!と返すと嬉しそうに、笑います。
圧倒的な笑顔でした。
店員さんは申し訳ないと、無視してくださいと駆け寄ってきたけど、
寧ろ、本心は人と話せて嬉しい
自分がいました。
過敏になることも大切。
けれど…ひとりひとりをちゃんと見られる眼を持ちたいと思うのです。
そして、
ここに私を呼んだのはきっとその次に目に飛び込んできたこの本ではないかと感じました。
それは…
茨木のり子さんの、一冊丸ごとの生涯を纏めた写真誌でした。
私の頭の片隅にずっとある、
やりたいこと、
こんな仕事ができたらなぁと思う事を
形にしてあるようなそんな本でした。
ネットから、
拝借して、
ソースを添えておきます。
彼女との最初の出逢いはたぶん、
金八先生でしょうか。
ドラマの中で、
その詩を読むシーンが出てきたりして、うろ覚えだけど、名前を知っていたのだと思います。
本当に、素敵な考えの持ち主です。
私は足元にも及ばないけれど、
大切な事を気付かせてくれるそんな詩をたくさん残されています。
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